『アナキズム文献センター通信74号』を発行しました。
巻頭はこのほど安曇野市文書館がWebで公開した「望月桂関係資料目録」について当センターが注目した資料の紹介や望月桂が遺した随筆から「山鹿泰治」を掲載。そのほか、好評連載の「取扱店この一冊」は鹿児島books selvaの杣谷健太さんです。
掲載記事は以下の通り。
・「望月桂関係資料目録」がウェブで公開ーー安曇野市文書館が収蔵資料まとめる(編集部・古屋淳二)
・天才的器用人、山鹿泰治(望月桂随筆より)
・【連載】取扱店この一冊(杣谷健太(books selva)/『絡まり合う生命ー人間を超えた人類学』
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介/幸徳秋水著『社会主義神髄」(明治36年刊)』(川口秀彦)
・出版情報
・文献センターだより
主な取扱店は、Seesaw Books(札幌)、イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、River Coffee & Gallery(本郷東大前)、古書ほうろう(池之端)、書肆アサンブレア(高円寺)、お店のようなもの2号店(横浜)、生存書房(土浦)、ファーマーズ・インフォショップ湘南、イベリア書店(鎌倉)、PEOPLE BOOKSTORE(茨城県つくば市)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、Another World Infoshop(名古屋)、カライモブックス(水俣)、汽水空港(鳥取)、books selva(鹿児島)、SHE SAYS distro(オンライン)などです。
