少し発行が遅くなりましたが、『アナキズム文献センター通信 64号』(2023年3月31日号)を発行いたしました。巻頭は、2019年2月に創刊され、現在4号まで既刊の『社会運動史研究』(大野光明・小杉亮子・松井隆志編、新曜社刊)編者を招いて開催した座談会を「社会運動アーカイブズの可能性を巡って ⑴」と題して、5ページにわたり掲載。また高際裕哉さんによる「ロベルト・アルルトの中のアナキスト、ディ・ジョバンニ」やアナキズム文献センターの〝書庫〟として設立された吉倉共同文庫の活動報告など、増ページ(12P)でお届けします。
掲載記事は以下の通り。
・社会運動アーカイブズの可能性を巡って ⑴ 〈座談会〉『社会運動史研究』編者たちとの対話(編集部)
・ロベルト・アルルトの中のアナキスト、ディ・ジョバンニ(高際裕哉)
・財団法人 吉倉共同文庫から ①(編集部)
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介/角川文庫版『死刑台のメロディ』(川口秀彦)
・出版情報
・文献センターだより
主な取扱店は、Seesaw Books(札幌)イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、River Coffee & Gallery(本郷東大前)、お店のようなもの2号店(横浜)、ファーマーズ・インフォショップ湘南、イベリア書店(鎌倉)、PEOPLE BOOKSTORE(茨城県つくば市)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、Another World Infoshop(名古屋)、カライモブックス(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、汽水空港(鳥取)、SHE SAYS distro(オンライン)などです。