<お知らせ>富士宮の文献センターで合宿会合を開催

2019年10月12(土)〜13日(日)にアナキズム文献センターの富士宮書庫にて合宿会合を開催します。
おかげさまで、新しい編集部の元で通信を隔月刊行してすでに4号目。入会希望も増えており、情報発信の面では順調に動いているところです。
しかし一方では、本来のライブラリー機能である「保存」「公開」がまだまだ不十分と言えます。そこで、今回の合宿では、ヨーロッパのライブラリーを多く訪問、また現在は「釜ヶ崎史料を基点とした地域情報アーカイブの実践的研究」で釜ヶ崎史料の目録化にも取り組んでいらっしゃる櫻田和也さん(大坂市立大学)をお招きし、ヨーロッパの取組例や釜ヶ崎資料の具体的な取組などをお聞きして、文献センターの書庫運営の参考にしたいと思います。合わせて、ご参加の皆さんにもご意見を頂きながら、これからの文献センターはどうあるべきか?、を皆さんとともに考えていきたいと思っております。

12日午後のみの参加も大歓迎です。
どうぞお気軽にご参加ください!
詳細や参加希望の方はお問い合わせフォームからご連絡ください。
(参加希望者は「題名」に「参加希望」とお書きの上、「メッセージ本文」に、参加人数、参加日、懇親会参加の有無、宿泊の有無、来場方法/送迎の必要、をお書きください)

◉日程
・10月12日(土)
14時〜:ゲストスピーカー 櫻田和也さんに聞く
16時〜:懇親会
*敷地内(元ユースホステル宿泊棟)にて、いちおう宿泊可(宿泊費用1000円/1人)
(ただし、施設老朽化のため、行き届かない部分が多々あり。予めご了承下さい)

・13日(日)
午前:書庫整理
*お昼に解散

◉参加費用:無料(ただし、懇親会は3000円/1人 *予定)
◉場所:アナキズム文献センター・富士宮書庫(元ユースホステルふもとの家)
〒418-0021 静岡県富士宮市杉田251
◉最寄駅:JR身延線入山瀬駅
(入山瀬駅および富士宮駅からの送迎は応相談。お問い合わせください)

1.JR東海道線富士駅北口からバス(曽比奈行き)で、新田橋(しんでんばし)下車。
2.JR身延線富士宮駅からバス(曽比奈行き、または吉原中央駅行き)で富士脳研病院前下車。
3.JR身延線入山瀬駅から徒歩約25~35分。

<高速バス>
・東京から
「富士・富士宮~東京線(やきそば・かぐや姫EXPRESS・ミッドナイトふじ)」(富士急行バス)
https://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/18

・大阪/京都から(夜行バス)
「大阪・京都~富士急ハイランド・富士山駅・河口湖駅(フジヤマライナー)」(富士急行バス)
https://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/9

2019年アナキズムカレンダー刊行!

時期が遅れてしまいましたが、恒例のアナキズムカレンダー2019年版を刊行いたしました。テーマは「近藤憲二没後50年〜三代で継いできた近藤文庫」。堺利彦・為子、近藤憲二・(堺)真柄、そして近藤千浪と三代に渡り、ときに自分たちのものを二の次にしてまで、守り抜いてきた貴重な資料、特にアルバムをメインに紹介しています。

これまでは初期社会主義、アナキズム、婦人運動と個別に紹介されてきた資料を「近藤文庫」という枠組のもとに広く写真を使用、また近藤憲二を中心とした人物たちが実際に書いた文章も多く収録しました。

「このアルバムは父が『大杉榮全集』をつくるにあたり集めた写真を、その後の村木さんの獄中病死、古田さんの処刑、和田さんの獄中縊死、と相次ぐ身近な人々の裁判闘争と死に忙殺された中で取敢えず貼ったような、まさにスクラップブックで、日付けも、名前も記されていない。いま、それを見るとスクラップブックそのものが何か無言の訴えをしているような思いがしてくる」(『捨て石埋め草 近藤千浪遺稿集』より)

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『文献センター通信 45号』発行

『文献センター通信 45号』発行いたしました。
巻頭は、恒例のアナキズムカレンダー「近藤憲二没後50年〜三代で継いできた近藤文庫」です。堺利彦・為子、近藤憲二・(堺)真柄、そして近藤千浪と三代に渡り、ときに自分たちのものを二の次にしてまで、守り抜いてきた貴重な資料、特にアルバムをメインにご紹介したカレンダーです。(カレンダーの詳細はこちら

今号の主な掲載記事は以下の通りです。
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戸田三三冬業績 (随時更新中)2018年11月30日改定

*この目録は、田中ひかるが作成した。その際、三宅立氏作成の「戸田三三冬略歴(2018.3.17)」を参考にし、また、同氏の協力を得た。
**未入手のものについては、国立国会図書館のデータベースで確認したものについては請求記号を附記した。不明は「×」とし、今後得られる情報に基づき確定していく。
***PDFで大学リポジトリなどからダウンロードできるものについてはリンクを張っている。
****イタリア語アナーキスト雑誌 A Rivista Anarchica (http://www.arivista.org/)掲載のものは、以下で読むことが可能。
http://www.arivista.org/index.php?option=com_content&view=article&id=4&Itemid=33&key=misato+toda

<編集部注>新情報をお持ちの方はぜひ情報をお寄せください!

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映画『菊とギロチン』座談 〝半径数メートルの世界からはじまるー私たちの自由〟について

*この記事は「文献センター通信 第44号(2018年10月1日)」に掲載した記事の全文です。

(※ネタバレ前提です。未見の方はご注意を!)

中村友紀:すごい情報量の映画だったね。
門谷風花:観てる時からすごくムカムカして。観終わってもむしゃくしゃしたままで。女相撲メンバーみんなに同化して観ていました。
綿野かおり:わかる。わたしも女相撲チームが魅力的すぎて、ギロチン社より彼女たちをずっと見ていたいと思ってしまったよ。
中村:人間関係や、仕草や色々が眩しいよね、女相撲部屋がかけこみ寺みたいになっていて。風花さんの「ムカムカとむしゃくしゃ」ってコメント、すごく気になる!あとでじっくり聞くとして、カオはどうだった?
綿野:女相撲パートが面白すぎて、ギロチン社パートになるとちょっとテンション下がっちゃう感じなかった? 彼らの背景や考えていることを映画でわかるように説明するのってやっぱり難しいのかな。リャクだの、テロだの。買春したり、関係ない人殺しちゃったり。なにしたいの?って。
門谷:そうですよね。ギロチン社の不甲斐なさといったら!

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