『アナキズム文献センター通信 65号』(2023年6月31日号)を発行いたしました。今号「大杉栄・伊藤野枝・橘宗一虐殺百周年記念号①」と題して、巻頭は川口秀彦さんによる「大杉たちの追悼集会のこと」。歴代の大杉栄・伊藤野枝追悼集会について当事者ならではの内容です。また、前号に引き続き『社会運動史研究』編者との座談会「社会運動アーカイブズの可能性を巡って(2)」も掲載しています。
他の掲載記事は以下の通り。
・企画委員
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介/久保隆著『戦後アナキズム運動試論』(川口秀彦)
・企画委員のこの一冊『青鞜の女・尾竹紅吉伝』〔渡邉澄子著/2001年/不二出版〕(足立元)
・出版情報
・文献センターだより
主な取扱店は、Seesaw Books(札幌)イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、River Coffee & Gallery(本郷東大前)、お店のようなもの2号店(横浜)、ファーマーズ・インフォショップ湘南、イベリア書店(鎌倉)、PEOPLE BOOKSTORE(茨城県つくば市)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、Another World Infoshop(名古屋)、カライモブックス(水俣)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、汽水空港(鳥取)、SHE SAYS distro(オンライン)などです。