『アナキズム文献センター通信 59号』を発行

『アナキズム文献センター通信 59号』(2021年12月25日号)を発行いたしました。巻頭は「アナキズム・カレンダー」。飯島みどりさんによる知られざる南米アナキストたちを出版物で追う連載「〝世界の果て〟のアナキスト列伝 ラテンアメリカのアナキズム出版物紹介」は2回目。そのほか、白仁成昭さんの訃報、好評連載「通信取扱店が選ぶこの一冊」はカライモブックスの奥田順平さんです。
それ以外の掲載記事は以下の通り。

・センターより:ふもとの家が60年の歴史に幕、所蔵資料は新たな書庫へ移管
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介「横井弘三著『露店研究』」(川口秀彦)
・通信取扱店が選ぶこの一冊(奥田順平/カライモブックス)『保健室のアン・ウニョン先生』(亜紀書房)
・出版情報
・文献センターだより

主な取扱店は、イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、River Coffee & Gallery(本郷東大前)、ファーマーズ・インフォショップ湘南、イベリア書店(鎌倉)、PEOPLE BOOKSTORE(茨城県つくば市)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、カライモブックス(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、汽水空港(鳥取)、石引パブリック(金沢)、SHE SAYS distro(オンライン)、Seesaw Books(札幌)などです。


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