『アナキズム文献センター通信 62号』(2022年9月16日号)を発行いたしました。巻頭は9/17からIRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿)で開催している展示「1932-ある革命ストライキの記録」に寄せた海老原弘子さんの「初めに、本があった 展示「ある革命ストライキの記録」に寄せて」。当文献センターの最大の魅力は「本のための組織であること」。同展示は当文献センターも協力しておりますので、ぜひご覧ください。
掲載記事は以下の通り。
・初めに、本があった-展示「ある革命ストライキの記録」に寄せて(海老原弘子)
・伊藤野枝100年プロジェクト始動(編集部)
・連続トークイベント「アナキズムのひろば」(編集部)
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介『追悼笹本雅敬』追悼集刊行会編(川口秀彦)
・企画委員この一冊『肉体のアナーキズム 1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈』黒ダライ児著(細谷修平)
・【続報】インドネシアのアナキストライター・ビマさん「獄中執筆活動-壁を越える連帯の記録」(アボリショニスト・コレクティブ)
・『社会運動史研究4』社会運動アーカイブズインタビューに掲載
・出版情報
・文献センターだより
主な取扱店は、Seesaw Books(札幌)イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、River Coffee & Gallery(本郷東大前)、お店のようなもの2号店(横浜)、ファーマーズ・インフォショップ湘南、イベリア書店(鎌倉)、PEOPLE BOOKSTORE(茨城県つくば市)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、カライモブックス(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、汽水空港(鳥取)、石引パブリック(金沢)、SHE SAYS distro(オンライン)などです。