『アナキズム文献センター通信 61号』を発行

『アナキズム文献センター通信 61号』(2022年6月30日号)を発行いたしました。巻頭は当センターから「新体制と新書庫公開について」。緊急寄稿として当通信57号にインタビューを掲載したインドネシアのアナキストライター・ビマさんの現状と獄中者連帯についてをアボリショニスト・コレクティブから。そのほか、好評連載「通信取扱店が選ぶこの一冊」はお店のようなもの2号店(今号から取扱店に追加)のかとうちあきさんがいちむらみさこ著『Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート』(キョートット出版)を紹介します。

掲載記事は以下の通り。

・新体制と新書庫公開について/アナキズム文献センターからのご報告(運営委員会)
・【緊急寄稿】インドネシアのアナキストライター・ビマさんと「壁」乗り越える連帯へ(アボリショニスト・コレクティブ)
・【読むアーカイブ】『世界市民 No.1 』徴兵は拒否できる(1955年6月)
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介『サークル村』九州サークル研究会(川口秀彦)
・通信取扱店が選ぶこの一冊(かとうちあき/お店のようなもの2号店)いちむらみさこ著『Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート』(キョートット出版)
・出版情報
・文献センターだより

主な取扱店は、Seesaw Books(札幌)イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、River Coffee & Gallery(本郷東大前)、お店のようなもの2号店(横浜)、ファーマーズ・インフォショップ湘南、イベリア書店(鎌倉)、PEOPLE BOOKSTORE(茨城県つくば市)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、カライモブックス(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、汽水空港(鳥取)、石引パブリック(金沢)、SHE SAYS distro(オンライン)などです。


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