『文献センター通信 48号』を発行

『文献センター通信 48号』(2019年7月1日号)を発行いたしました。
主な掲載記事は以下の通り。


・増補改訂『日本アナキズム運動人名事典』の完成を祝い 新たな出発を期待する(手塚登士雄)
・国内ニュース:「アナキズム展覧会」終了報告(米澤豪)
・同:「近藤文庫」、大原社研で『堺利彦・近藤真柄・近藤憲二関係資料目録』として公開(古屋淳二)
・海外ニュース:リオ、ブラジル ファビオ・ルイス社会図書館(グレフルa.k.a Maria Peralva)
・同:パリ、フランス アナキスト書店 襲撃される(翻訳・編集:森川莫人) *原文=http://organisemagazine.org.uk/2019/05/11/knife-attack-in-publico
・同:チアパス州、メヒコ サパティスタと農民地域周辺の軍事化が増大(同上) *原文=https://avispa.org/militarization-increases-in-zapatista-and-campesino-territories-in-chiapas/
・今年の8・6広島集会の告知など(田中ひかる)
・金子文子の朝鮮観の根底にあるもの(小川哲生)
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介「麦社通信『乱』(川口秀彦)
・【連載】「志賀理江子 ヒューマン・スプリング」展から志賀さんに応答してみる(細谷修平)
・【短期連載】監視対象 第1218号のファイル(2)-ブルガリアのアナキスト アレクサンダー・ナコフ回想録(タニヒロユキ・小倉利丸訳)
・【各地グループ紹介 ②《戦時下の現在を考える講座》】誰も歩いていないつくばの街頭に掲げられる黒い旗(加藤匡通)
・出版情報
・イベント情報
・文献センターだより
など

主な取扱店は、イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、古書りぶるりべろ(神保町)、カフェ&ギャラリーRiver(本郷東大前)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、三月書房(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、汽水空港(鳥取)です。


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