『文献センター通信 47号』(2019年5月1日号)を発行いたしました。
新編集部による隔月刊行の第2号です。
巻頭はヒット公開中の映画『金子文子と朴烈』特集です。
その他の主な掲載記事は以下の通り。
・《特集・映画『金子文子と朴烈』》映画『金子文子と朴烈』の世界(久保隆)
・《特集・映画『金子文子と朴烈』》共苦について(門谷風花)
・《特集・映画『金子文子と朴烈』》文子は朝鮮独立運動家なのか?(青野禮)
・国内ニュース「移住労働者が権利を求めてデモ行進」
・海外ニュース「ニュージーランド、アオテアロア労働者連帯運動によるクライストチャーチ連帯行動」
・【追悼】花柳幻舟(古本屋オヤジ)、うらたじゅん(久保隆)
・【追悼・戸田三三冬5】禅の観点から見たアナキズム(下)(戸田三三冬) *講演録
・【短期連載】監視対象 第1218号のファイル(1)-ブルガリアのアナキスト アレクサンダー・ナコフ回想録(タニヒロユキ・小倉利丸訳)
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介「ゲラン著『現代のアナキズム』『現代アナキズムの論理』」(川口秀彦)
・【不定期連載2】大都会門司港から温故知新〔2〕天皇と昭和レトロ(米澤豪/INFO SHOP大都会門司港)
・出版情報
・大原社研が『堺利彦・近藤真柄・近藤憲二関係資料』公開
・イベント情報
・文献センターだより
ほか
主な取扱店は、イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、古書りぶるりべろ(神保町)、カフェ&ギャラリーRiver(本郷東大前)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、三月書房(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、【NEW】汽水空港(鳥取)です。