『文献センター通信 51号』を発行

『文献センター通信 51号』(2020年1月1日号)を発行いたしました。
巻頭は「通信のリニューアルとアナキズム情報紙の創刊」についてのご報告とお知らせです。
本センター通信は、次号(52号=3/1号)より紙面をリニューアルします。隔月刊から年4回刊に戻る一方で、隔月刊を担った編集委員が当センターとは別枠で新たにアナキズム情報紙(月刊・創刊時期未定)を創刊。本通信は文献センター本来の課題やテーマを追求していきます。

他の主な掲載記事は以下の通り。

・<訃報>センター運営委員・佐藤徹さん
・国内ニュース:第31回コスモス忌、黒川創氏を迎えて開催、多文化学校「暮らしのアナキズム」、サークルAシンポジウム「今、自立と連帯を考える」
・海外ニュース:イラン国内の叛乱、イラン・アフガニスタン=アナキスト同盟の声明、英国ブライトン地元市民が兵器工場を閉鎖(翻訳・編集:森川莫人)
*原文=
イラン国内の叛乱、イラン・アフガニスタン=アナキスト同盟の声明
英国ブライトン、地元市民が兵器工場を閉鎖
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介「無政府主義戦闘雑誌黒風」(川口秀彦)
・移住者支援活動から見えてくるもの(APFS労働組合/山口智之)
・伊藤野枝の「無政府の事実から」(青野禮)
・釧路における石川啄木(東風優二)
・アナキズム文献センターに期待すること-歴史的資料を軽視する日本全体を覆った風潮に抗して(松原秀晃)
・【各地グループ紹介 ④《あなたの公―差―転》】 http://kosaten.org/ja/
・出版情報
・イベント情報
・文献センターだより
など

主な取扱店は、イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、古書りぶるりべろ(神保町)、カフェ&ギャラリーRiver(本郷東大前)、PEOPLE BOOKSTORE(茨城県つくば市)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、三月書房(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、汽水空港(鳥取)、石引パブリック(金沢)です。


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