リニューアル号となる『アナキズム文献センター通信 52号』(2020年3月25日号)を発行いたしました。(今号からA5サイズに変更)
巻頭は海老原弘子さんによる連載の初回「テキスト×アナキスト①DINAMITA CEREBRAL/対脳ダイナマイト」です。
全4回(予定)で出版活動など文化の面からカタルーニャのアナキズムについて書いていただきます。
それ以外の掲載記事は以下の通り。
・<読むアーカイブ>『婦人戦線』(1930年4月号および5月号)の問答欄①。
・【連載】古本屋オヤジの旧書紹介「幸徳秋水著『東京の木賃宿』中島及編」(川口秀彦)
・大杉栄の幻の文章を発見!(冨板敦)
・通信取扱店が選ぶこの一冊(水曜文庫・市原健太)『Fukujin第17号 特集:大逆事件の周辺』(2014年・明月堂書店)、『大逆事件の周辺ー平民社
地方同志の人びと』(柏木隆法編・1980 年・論創社)
・出版情報
・文献センターだより
など
主な取扱店は、イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、古書りぶるりべろ(神保町)、カフェ&ギャラリーRiver(本郷東大前)、PEOPLE BOOKSTORE(茨城県つくば市)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、三月書房(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)、汽水空港(鳥取)、石引パブリック(金沢)です。