『アナキズム文献センター通信 59号』を発行

『アナキズム文献センター通信 59号』(2021年12月25日号)を発行いたしました。巻頭は「アナキズム・カレンダー」。飯島みどりさんによる知られざる南米アナキストたちを出版物で追う連載「〝世界の果て〟のアナキスト列伝 ラテンアメリカのアナキズム出版物紹介」は2回目。そのほか、白仁成昭さんの訃報、好評連載「通信取扱店が選ぶこの一冊」はカライモブックスの奥田順平さんです。
それ以外の掲載記事は以下の通り。

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アナキズムカレンダー2022年版を刊行!

恒例のアナキズムカレンダー2021年版を刊行いたしました。
本年のカレンダーは当センター所蔵資料を中心に日本のアナキズム運動史に関連した紙誌を幅広く収録。大杉栄、荒畑寒村が〈冬の時代〉の閉塞感を打ち破るべく『近代思想』を創刊した1910年代に始まり、様々な人がそれぞれの場所から多くの紙誌を刊行した1970年代まで、約70年間に刊行された紙誌の表紙をビジュアルで紹介(主な刊行物リストも掲載)。解説は足立元さんの書き下ろし「超越するアナキズムのイメージ」。
なお、この書籍版として『アナキズム運動史関連機関紙誌リスト 1912-2000(仮)』(冨板敦編、アナキズム文献センター発行)を今春刊行予定です。

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『アナキズム文献センター通信 58号』を発行

『アナキズム文献センター通信 58号』(2021年9月25日号)を発行いたしました。巻頭は飯島みどりさんによる新連載「〝世界の果て〟のアナキスト列伝〔上〕ラテンアメリカのアナキズム出版物紹介」(全3回)です。知られざる南米アナキストたちを出版物で追う企画の第一回目です。そのほか、アナキスト・ライブラリー・ニュースや好評連載「通信取扱店が選ぶこの一冊」はINFOSHOP大都会門司港の米澤豪さんです。

それ以外の掲載記事は以下の通り。

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『アナキズム文献センター通信 57号』を発行

『アナキズム文献センター通信 57号』(2021年6月30日号)を発行いたしました。巻頭は前号に引き続き徳永理彩さんによる「インドネシアのエマ・ゴールドマン翻訳者に聞く–インドネシアのアナキズム文献事情〔後編〕」、また本誌編集部による連載「世界のアナキスト・ライブラリー紹介」の第2回目「ネパール・Black Book Distro」です。
今号はアナキズムカレンダー『婦人戦線』にも寄稿いただいた蔭木達也さんによる論考を掲載。ふだん注目されることのない、大杉栄の妹・あやめ(=大杉らと一緒に虐殺された宗一の母・橘あやめのこと)について「幻に終わった大杉あやめの『婦人戦線』」と題して知られざる歴史を紹介しています。

それ以外の掲載記事は以下の通り。

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『アナキズム文献センター通信 56号』を発行

『アナキズム文献センター通信 56号』(2021年3月30日号)を発行いたしました。巻頭は徳永理彩さんによる「インドネシアのエマ・ゴールドマン翻訳者に聞くーインドネシアのアナキズム文献事情〔前編〕」、また本誌編集部による新連載「世界のアナキスト・ライブラリー紹介」がスタート。第一回目は「オランダ・De Zwarte Uil」です。

それ以外の掲載記事は以下の通り。

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東アジア反日武装戦線関連資料展を開催

東アジア反日武装戦線を追ったドキュメンタリー『狼をさがして』(監督:キム・ミレ)の公開に合わせて、3月27日から4月11日まで東京・新宿のイレギュラー・リズム・アサイラムにて、当文献センターが所蔵する東アジア反日武装戦線に関する資料を展示します。

戦線名で発行した『腹腹時計』や貴重な書簡集、詩集、裁判資料をはじめ、救援のために作られた多くの資料や冊子、向井孝らが支援のために作成した新聞、メンバーに影響を与えた雑誌『世界革命運動情報』などの関連資料も合わせて展示。関連書籍の販売もあります。

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『アナキズム文献センター通信 55号』を発行

『アナキズム文献センター通信 55号』(2020年12月25日号)を発行いたしました。巻頭は編集部による「恒例のアナキズムカレンダー2021年版を刊行」。海老原弘子さんの好評連載は「テキスト×アナキスト④RUEDO IBERICO /ルエド・イベリコ出版」はいよいよ最終回です。

それ以外の掲載記事は以下の通り。

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2021年アナキズムカレンダー刊行!

恒例のアナキズムカレンダー2021年版を刊行いたしました。
テーマは「婦人戦線」。
1930年、世界恐慌の只中に「強権否定・男性清算・女性新生」を掲げ創刊された雑誌『婦人戦線』を特集しました。
高群逸枝、望月百合子、八木秋子、平塚らいてう等メンバーの紹介や蔭木達也氏による解説などを掲載しています。

「廃刊から90年、2021年を迎えた私たちがこの雑誌を手に取る意味は、私たちの身体、私たちの生殖器、私たちの月経や妊娠、出産について、改めて意識を向けることにあるのではないか。『婦人戦線』の論者にとってなぜ女性解放運動がアナーキズムでなければならなかったか。その理由は、私の性が、私の自己に深く結びついており、私の身体、生殖器、あるいは意志表示や態度、そのいかなる部分も、自己の決定以外に委ねることはできない、という考えが出発点にあるからだ」(『婦人戦線』解説/蔭木達也より)

巻末に『婦人戦線』主要メンバー、目次、関連資料リスト付。

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『アナキズム文献センター通信 54号』を発行

『アナキズム文献センター通信 54号』(2020年9月25日号)を発行いたしました。巻頭は編集部による「エマ・ゴールドマンエッセイ集、11月刊行へ」。海老原弘子さんの好評連載中の「テキスト×アナキスト③LA REVISTA BLANCA/レビスタ・ブランカ」は3回目です。

それ以外の掲載記事は以下の通り。
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『すべての囚人は政治囚である』(1975年/リベーロ社発行)公開

60年代後半〜70年代のアメリカで、「刑務所内革命家・法律家」として、囚人の権利と自由のために、獄中にありながら様々な活動を展開した黒人アナキスト、マーティン・ソスター(1923〜2015)。彼が1975年に発表したパンフレット『すべての囚人は政治囚である』(1975年/リベーロ社発行)の日本語訳を公開します。当時のアナキズム文献センターに設けられていた国際通信部(CIRA NIPPON国際通信部翻訳)による翻訳です。

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