『文献センター通信 45号』発行いたしました。
巻頭は、恒例のアナキズムカレンダー「近藤憲二没後50年〜三代で継いできた近藤文庫」です。堺利彦・為子、近藤憲二・(堺)真柄、そして近藤千浪と三代に渡り、ときに自分たちのものを二の次にしてまで、守り抜いてきた貴重な資料、特にアルバムをメインにご紹介したカレンダーです。(カレンダーの詳細はこちら)
今号の主な掲載記事は以下の通りです。
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『文献センター通信 45号』発行いたしました。
巻頭は、恒例のアナキズムカレンダー「近藤憲二没後50年〜三代で継いできた近藤文庫」です。堺利彦・為子、近藤憲二・(堺)真柄、そして近藤千浪と三代に渡り、ときに自分たちのものを二の次にしてまで、守り抜いてきた貴重な資料、特にアルバムをメインにご紹介したカレンダーです。(カレンダーの詳細はこちら)
今号の主な掲載記事は以下の通りです。
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*この目録は、田中ひかるが作成した。その際、三宅立氏作成の「戸田三三冬略歴(2018.3.17)」を参考にし、また、同氏の協力を得た。
**未入手のものについては、国立国会図書館のデータベースで確認したものについては請求記号を附記した。不明は「×」とし、今後得られる情報に基づき確定していく。
***PDFで大学リポジトリなどからダウンロードできるものについてはリンクを張っている。
****イタリア語アナーキスト雑誌 A Rivista Anarchica (http://www.arivista.org/)掲載のものは、以下で読むことが可能。
http://www.arivista.org/index.php?option=com_content&view=article&id=4&Itemid=33&key=misato+toda
<編集部注>新情報をお持ちの方はぜひ情報をお寄せください!
*この記事は「文献センター通信 第44号(2018年10月1日)」に掲載した記事の全文です。
(※ネタバレ前提です。未見の方はご注意を!)
中村友紀:すごい情報量の映画だったね。
門谷風花:観てる時からすごくムカムカして。観終わってもむしゃくしゃしたままで。女相撲メンバーみんなに同化して観ていました。
綿野かおり:わかる。わたしも女相撲チームが魅力的すぎて、ギロチン社より彼女たちをずっと見ていたいと思ってしまったよ。
中村:人間関係や、仕草や色々が眩しいよね、女相撲部屋がかけこみ寺みたいになっていて。風花さんの「ムカムカとむしゃくしゃ」ってコメント、すごく気になる!あとでじっくり聞くとして、カオはどうだった?
綿野:女相撲パートが面白すぎて、ギロチン社パートになるとちょっとテンション下がっちゃう感じなかった? 彼らの背景や考えていることを映画でわかるように説明するのってやっぱり難しいのかな。リャクだの、テロだの。買春したり、関係ない人殺しちゃったり。なにしたいの?って。
門谷:そうですよね。ギロチン社の不甲斐なさといったら!
『文献センター通信 43号』発行いたしました。
巻頭は4月30日に開催されたアナキスト・メーデーの報告(寄稿)「ネグリを喰らえ!──アウトノミア・労働・労働の拒否」(富田琴太郎)です。
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(本稿は、2012年12月に開催された「アナキズムカレンダー2013・大杉栄・伊藤野枝・橘宗一虐殺90周年 刊行記念トークイベント」での矢野寛治さん(『伊藤野枝と代準介』著者)の講演を編集部でまとめて『文献センター通信』42号、43号に掲載したものに、同カレンダーに掲載した写真を付して再録したものです。/文献センター通信編集部)

まず私の自己紹介をします。生まれは大分県中津市という町で、昭和23年生まれの64歳。4年前に博報堂を退職いたしました。博報堂に入社後の25歳のときに九州支社に行き、管理部にいる女性と結婚をしました。結婚するときに義理の母に呼ばれまして、「あなたは伊藤野枝を知っているか」と聞かれ、大学3年か4年のときに新宿アートシアターで吉田喜重さんの「エロス+虐殺」は観ていたので、「少しは知ってます」と。次に「大杉栄を知っているか」というので、(映画で大杉栄役の)細川俊之だなと思って「だいたい知ってます」と答えました。そしたら「うちは伊藤野枝を育てた家である」という自己紹介を受けました。
『文献センター通信 42号』発行いたしました。
前号でセンター通信の隔月化を報告しましたが、その後の話し合いで隔月刊のための体制を確立すべく、新たに編集委員会を立ち上げました。当面(年内)は従来どおりの季刊ペースで助走し、来年から隔月刊行を目指すことにしています。現行のB5判・タテ組み・8頁を基本としている体裁をどうするかが大きな課題の1つです。ご意見ご感想をお寄せください!(編集委員会)
*
巻頭は本年1月に逝去された戸田三三冬さん追悼です。
紙版誌面の都合で掲載し切れなかった戸田さんの「アナーキーな幸せ」を当Webサイトでは全文掲載をしています。
〝アナキズムとは何か〟ということがとてもわかりやすく書かれています。
ぜひお読みください。
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「いいなあ、私の生活の中で少しはできるかしら」と思って工夫をする、それはもうあなたのアナーキズム。
(今年1月11日、戸田三三冬さんが永眠されました。謹んでご冥福をお祈りし、ここに戸田さんの文章を関係者の承諾を得た上で全文掲載いたします。/文献センター通信編集委員会)
「アナーキーな幸せ/戸田三三冬」
◉アナーキーとアナーキズム
「アナーキー」と「アナーキズム」という言葉がありますね。アナーキーというのは、たとえば今ここに7人いるけれど、7人なら7人の人がそれぞれすごく自分らしくあって、それで全員が調和できる世界なんですね。一見混沌としているわけよ。「はい、あっち向いてください。今度はこっちを向いて」みたいに上からつくってしまう秩序があるでしょ。だけどアナーキーというのは上からつくる秩序ではないわけ。宇宙だって混沌としてるようだけど、宇宙は宇宙なりの調和があるから地球だって落っこちないわけですね。
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『文献センター通信 41号』発行いたしました。
今号の主な掲載記事は以下の通りです。
「アナキズムカレンダー発売! 2018年版は「マフノ叛乱運動100年」」
「ウクライナの農民と労働者へ〔マフノ叛乱軍〕」(森川莫人訳)
「止まれ!読め!考えろ!〔マフノ叛乱軍〕」(森川莫人訳)
「アナキズム文献センター第四回総会 東京で開催さる」
「大都会門司港から温故知新〔1〕 昭和レトロな市場に「謎の店」出現?」(米澤豪)
武智忍「連載(13)自由人の日本史I 静かな反逆 日本陽明学・中江藤樹 四〇〇年の水脈」
「新刊紹介:新居格著『杉並区長日記ー地方自治の先駆者・新居格』(虹霓社)」
主な取扱店は、イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿)、模索舎(新宿)、古書りぶるりべろ(神保町)、CRY IN PUBLIC(静岡県三島市)、水曜文庫(静岡市)、三月書房(京都)、INFO SHOP 大都会門司港(北九州)です。
恒例のアナキズムカレンダー2018年版を刊行いたしました。テーマは「マフノ叛乱運動100年」。 「マフノ叛乱運動」(正式には「ウクライナ革命叛乱軍」、ロシア語で「マフノフシチナ」)は、1918年から1921年まで、ネストル=マフノがボルシェヴィキ(赤軍)、白軍(デニキン軍・ウランゲリ軍)、民族主義者(ペトリューラ軍)といったあらゆる抑圧者に対して労働者の自由のための闘争を展開した総称です。
運動の原動力は、マフノというカリスマ性ある人物にあるのではなく、自主管理というアナキズム思想に基づいていました。今回は図版だけではなく、マフノ軍による実際のアピール文なども多く掲載し、マフノ運動の思想を辿れるようにしました。